Webサイト制作を始める前に準備すること
ログイン情報、コンテンツ、参考サイト、明確な目標:最初の打ち合わせまでに集めておくもの。
基本的なものが一か所にそろっていると、プロジェクトの最初の週は最速で進みます。キックオフミーティングまでに、すべてのお客様に集めていただくものはこちらです。
これはクライアント側のためのウェブサイト制作チェックリストです。技術的なものはなく、ほとんどは半日で揃い、持ってきていただく項目が1つ増えるごとに、後のメールのやり取りが1往復減ります。以下にリストと、各項目が大切な理由、足りないときの対処法をまとめました。
チェックリスト
6 to go
ウェブサイト制作のチェックリストを1項目ずつ
ドメイン、ホスティング、現在のサイトのログイン情報
公開を遅らせる原因として最も多いのがこの項目です。ドメインは何年も前に元社員や以前の制作会社が取得していて、誰もパスワードを覚えていないことがあります。ドメインの登録先がわからない場合は、ICANN の検索でレジストラがわかり、連絡先がはっきりします。早めに始めましょう。アカウントの復旧には数日かかることがあります。
ロゴファイル
ウェブサイトや WhatsApp の画像からコピーしたロゴは、今の画面には小さすぎてぼやけます。デザインした人に元データを頼みましょう。SVG ならどんな大きさにも拡大でき、次善は背景が透明な大きな PNG です。
ブランドカラーとフォント
ブランドガイドがあれば送ってください。なければ、パンフレットやメニュー、名刺など、すでに印刷しているものから多くのことがわかります。それを画面に合う色と書体に置き換えます。
気に入っているサイトを3つ
同じ業界のサイトでなくて構いません。それぞれの気に入った点を一文で。たとえば「写真に温かみがある」「価格がすぐ見つかる」など。長いリンクのリストより、ずっと役に立ちます。
おおまかなページ一覧
トップ、会社概要、サービス、お問い合わせ、で十分なスタートです。最初のステージで、お客様が探す必要のあるものをもとに、一緒にサイトマップへと整えていきます。
目標がいちばん大切な理由
リストのほかの項目は時間の節約になります。目標はサイト全体を形づくります。問い合わせを集めるためのサイトは連絡手段をあちこちに置き、販売のためのサイトは商品を最初に置きます。ひとつだけ準備するなら、これです。
今から集められるコンテンツ
コンテンツは多くのプロジェクトを遅らせる項目です。まだ確定していなくても、キックオフ前に集め始めると役立ちます:
- チーム、お店や事務所、仕事の写真。本物の写真は、ほとんどの場合ストック画像に勝ります。
- サービスや商品とその価格。少なくとも価格帯。
- 使用許可のあるお客様のロゴと短い推薦の言葉。
- お客様からよく聞かれる質問と、いつもの答え。
まだ仕上がった文章は必要ありません。粗い下書きが各ページの文章になるまでの流れは、すべてのウェブサイトを言葉から始める理由の記事で説明しています。
全部そろっていなくても?
それで大丈夫です。お手元にあるものをお持ちいただければ、残りは最初の「構想」ステージで一緒に整えます。
よくある質問
準備にはどれくらいかかりますか?
多くの事業者にとって、チェックリストは半日、コンテンツと写真の収集は1〜2週間です。ログイン情報だけは例外なので、最初に取りかかりましょう。
書面のブリーフも必要ですか?
あると助かります。1ページのブリーフで目標、対象者、予算を、このチェックリストで素材をカバーします。そのページに何を書くかは、ウェブ制作会社に喜ばれるブリーフの書き方のガイドで紹介しています。
キックオフミーティングのあとは?
範囲とサイトマップを合意してから、デザインに進みます。各ステージの内容は私たちのプロジェクトの進め方で読めますし、各ウェブサイトパッケージの内容も比較できます。